10月9日に大分スポーツ公園総合競技場(大分県大分市)でウェールズ対フィジーの試合が開催されました。
結果は29対17でウェールズがフィジーを降して3連勝。
勝点を14にしてプールDでは1位となっています。フィジーは3位。
ウェールズ対フィジー 前半の試合内容
先制トライはフィジーでした。前半3分にジョシュア・トゥイソバがトライを決めて0対5とします。(ベン・ボラボラはコンバージョンゴール失敗)
8分にもフィジーのキニ・ムリムリバルがトライで0対10。(ベン・ボラボラはコンバージョンゴール失敗)
ここまで2トライと良い流れのようでしたが、コンバージョンゴールの失敗が嫌な予感です。
17分にはウェールズの反撃が始まりました。
まず、ジョシュ・アダムズがトライ、続いてダン・ビガーがコンバージョンゴールを決めて7対10としました。
さらに30分にはジョシュ・アダムズが2回めのトライを決め、ダン・ビガーがコンバージョンゴールで14対10とついに逆転します。
前半はウェールズがケン・オーウェンズにイエローカード。
フィジーもテビタ・ザブンバティとセミ・クナタニにイエローカードが出されました。
ウェールズ対フィジー 後半の試合内容
後半12分にウェールズのジェームズ・デービスにイエローカード。
13分にはフィジーに認定トライが決まり14対17と今度はフィジーが逆転に成功です。
しかし、喜びもつかの間、17分にはウェールズにペナルティーゴールが決まり17対17の同点。
続けて20分にはジョシュ・アダムズにトライを許して22対17と今度はウェールズの逆転となりました。
まさにシーソーゲームのようで面白い試合です。
28分にはウェールズのリアム・ウィリアムズがトライで27対17。
続けてリース・パッチェルのコンバージョンゴールで29対17。
このままウェールズが逃げ切り後半終了。
ウェールズ対フィジーまとめ
ウェールズ対フィジーは29対17でウェールズの勝利となりました。
この試合の結果によりウェールズがボーナスポイントを含む5ポイントを取り、ベスト8進出を確かなものにしましたね。
さらにオーストラリアの準々決勝進出も決まったみたいです。
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