熊本日日新聞に、びっくりするような記事が掲載されていました。
なんと!ウルグアイ代表の選手が酒に酔って店の従業員にタックルしたというではありませんか。
試合会場ならともかく飲食店でタックルするとはどういうことなんでしょうか?
よくよく新聞を読んでみると、ウルグアイ対ウェールズ戦が行われた夜(14日未明)に、熊本市中央区花畑町の飲食店において、ウルグアイ代表のニコラス・フレイタス選手が酒に酔い従業員にタックルをして怪我をさせていたらしいのです。
この時の詳細は10月16日に飲食店側の弁護士への取材で明らかになったとか。
弁護士や経営者の話によればウルグアイ代表選手らは10月14日午前1時半ごろ店に入り、酒に酔って店内の鏡を壊す、音響機材に酒をかけるなどして暴れたらしいのです。
店側が警察に通報して、従業員が帰ろうとしている選手を引き留めてたら、ニコラス・フレイタス選手が入り口あたりで男性従業員にタックルしたそうです。
この時、店内には外国人を含め100人以上のお客さんが入っており、ウルグアイのメディアとみられる関係者もいたとか。
気になる従業員の怪我の具合はといえば、腰椎捻挫と右肋軟骨損傷。
被害額は、壊れた機材と無断で飲まれた酒などで400万~500万になるようです。しかも、店はしばらく営業出来ない状態だとか。
店側はフレイタス選手を傷害容疑で、機材などを壊した人物を器物損害容疑で刑事告訴する構えだそうです。
出典 熊本日日新聞 令和元年10月17日付け朝刊 (中島忠道 記事)
こういう情報は正直、聞きたくなかったですね。せっかく盛り上がってきたワールドカップに水を指すような嫌な記事ですから。
まぁ、ウルグアイは10月13日のウェールズ戦で35対13で負けましたから、飲んで悔しさを晴らしたかったのかも知れませんね。
でも、それはぜったいにやってはいけないことですから。負けた悔しさは試合で晴らして欲しいです。
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