台風19号がかなり大きいようですね。
天気予報を見ると大型で強い勢力と伝えていますから、このまま行くと12日からの3連休には日本を直撃するかも知れません。
台風の被害も困りますけど、ラグビーワールドカップも心配なんですよね。
なぜなら、10月12日、10月13日と以下のように試合がびっしり組まれているからなんです。
月日 | 時間 | 会場 | 対戦カード |
10月12日(土) | 13:45 | (愛知) 豊田スタジアム | ニュージーランド 対 イタリア |
17:15 | (横浜) 横浜国際総合競技場 | イングランド 対 フランス | |
19:45 | (福岡) 東平尾公園博多の森球技場 | アイルランド 対 サモア | |
10月13日(日) | 12:15 | (岩手) 釜石鵜住居復興スタジアム | ナミビア 対 カナダ |
14:45 | (大阪) 東大阪花園ラグビー場 | アメリカ 対 トンガ | |
17:15 | (熊本) 熊本県民総合運動公園 | ウェールズ 対 ウルグアイ | |
19:45 | (神奈川) 横浜国際総合競技場 | 日本 対 スコットランド |
この台風が各試合会場に影響を及ぼすとなれば、試合もできませんからワールドカップ組織委員会もハラハラしていることでしょう。
台風への対応はどうなっているの?
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組織委員会としては、気象庁の最新情報を踏まえた上で、台風の進路を確認すると同時に試合開始の6時間前までには開催する、しないの判断をするようですね。
ということは、6時間前ぎりぎりまでドキドキしながら待っていることになるのでしょう。
でも、遠方からはるばる試合会場に足を運んで来るファンは困りますよね。
9月29日の台風18号も少なからずワールドカップに影響を及ぼしたみたいですね。
この時は、フランス対アメリカ戦(10月2日 福岡)が行われない可能性があるとそれぞれのチームに連絡があったとか。
しかし、9月30日に台風の進路が変更になったようで予定通り試合ができると発表したようですね。
付け加えておくと、過去8大会で試合が中止されたことはないそうです。
台風の影響で1次リーグで試合が中止になると、どうなるか?
1次リーグは日程がかなり詰まっているので台風で中止になれば、引き分けとして扱われて両チームそれぞれに勝点2が与えられます。
決勝トーナメントに関しては、2日以内に順延として代替会場での実施を検討するそうです。
ところで、肝心の日本チームはどうなるかというと・・・
アイルランド対サモア戦が中止になった場合には、日本の決勝トーナメント進出が決定します。
日本対スコットランド戦が中止になった場合でも、日本が決勝トーナメントに進出します。
どちらも日本チームにとっては嬉しいことなんですけど、はたしてそれで良いんでしょうか?
なんだか、棚ぼた式で転がり込んだような決勝トーナメント進出って意味があるの?って私は思うんですよね。
やはり日本チームには同じプールAのすべてのチームと戦って勝利した上で、堂々と胸を張って決勝トーナメントに行って欲しい。
私と同じように思っておられるラグビーファンもおられると思います。
でも、そうは言っても台風はどうにもなりませんから、冷静に見守っていきたいです。
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