南アフリカ対カナダの試合が10月8日(火)に神戸市御崎公園球技場(兵庫県神戸市)で行われました。
南アフリカは過去ワールドカップにおいて2回も優勝している強豪チームです。
ここはひとつカナダに頑張っていただきたいですね。
しかし、結果は66対7で南アフリカの勝利となりました。
終わってみれば南アフリカが10トライと8コンバージョンゴール。カナダが1トライ、1コンバージョンゴール。
試合の様子は以下にまとめてみました。
南アフリカ対カナダ 試合前半
前半2分に南アフリカのダミアン・デアレンデがトライで5対0。
エルトン・ヤンチースのコンバージョンゴールで7対0としました。
そのわずか2分後にスブシソ・ヌコシのトライで12対0。
10分にはコブス・レーナックのトライで17対0。
再びエルトン・ヤンチースのコンバージョンゴールで19対0。
17分にはコブス・レーナックが二回目のトライで24対0。
エルトン・ヤンチースのコンバージョンゴールで26対0。
20分にはコブス・レーナックが三回目のトライを決めて31対0。
エルトン・ヤンチースの四回目のコンバージョンゴールで33対0。
27分にはウォリック・ジェラントのトライで38対0。
エルトン・ヤンチースの五回目のコンバージョンゴールで40対0。
36分にはカナダのジョシュ・ラーセンがレッドカード。これは痛いですね。
40分にジョシュ・ラーセンがトライを決めて45対0。
エルトン・ヤンチースの六回目のコンバージョンゴールで47対0。
47対0で前半終了。
もう、エルトン・ヤンチースって、どんだけコンバージョンゴール決めるんでしょうか?すごすぎます。
それに、コブス・レーナックも要注意ですね。3回もトライを決めるんですから・・・。
カナダ、もっと頑張って下さ~い。
南アフリカ対カナダ 試合後半
後半6分にようやくカナダの反撃開始です。
マット・ヒートンのトライで5点を返すと、ピーター・ネルソンのコンバージョンゴールで2点追加。これで47対7とします。
しかし、14分には南アフリカのスカルク・ブリッツにトライを決められ52対7。
またまたエルトン・ヤンチースがコンバージョンゴールで54対7。
25分にはダミアン・ウィレムスのトライで59対7。
エルトン・ヤンチースがコンバージョンゴールで61対7。
32分にフランス・マルヘルベがトライで66対7。
後半終了
66対7という大差で南アフリカがカナダに勝利しました。
エルトン・ヤンチースは2回はゴール失敗していますが、8回はコンバージョンゴール成功していますから要注意ですね。
この時点でプールBでは南アフリカが4試合して勝点15でトップ。決勝トーナメント決定。
2位が勝点14のニュージーランド。3位が勝点10のイタリア。と続いています。
今回南アフリカに負けたカナダはナミビア同様、3連敗で元気がありません。最後の試合はこの両イチームで行われますから悔いの無いよう戦って欲しいですね。
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