ラグビーファンの皆様 こんにちは!
さて、10月9日(水)の16:15分に小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市)でスコットランド対ロシアの試合が行われましたね。
試合結果に目を向けると、ロシアがかわいそうになるくらいスコットランドは強かったです。
ロシアはまったく点を入れることが出来ず、終わってみれば61対0の大差でスコットランドの圧勝となりました。
スコットランド対ロシア 試合前半
スコットランドは前半13分にアダム・ヘースティングズのトライとコンバージョンゴールで7対0としました。
そのわずか3分後にもアダム・ヘースティングズのトライとコンバージョンゴールで14対0。
21分にはジョージ・ホーンがトライを決め、アダム・ヘースティングズのコンバージョンゴールで21対0とします。
21対0で前半終了
スコットランド対ロシア 試合後半
後半4分にジョージ・ホーンがトライ、アダム・ヘースティングズがコンバージョンゴールで28対0。
さらに10分にはジョージ・ターナーのトライとアダム・ヘースティングズのコンバージョンゴールで35対0と点差は開きます。
15分にはトミー・シーモアがトライを決め、アダム・ヘースティングズのコンバージョンゴールで42対0。
18分にジョージ・ホーンがトライで47対0とします。
34分にはジョン・バークレーがトライでアダム・ヘースティングズがコンバージョンゴールで54対0。
37分にスチュアート・マキナリーがトライを決めてアダム・ヘースティングズのコンバージョンゴールで61対0となりました。
61対0で後半終了
スコットランド対ロシア まとめ
それにしてもアダム・ヘースティングズは大活躍でしたね。コンバージョンゴールが8個、トライが2個と決めてしまうんですから。
この試合でスコットランドは9個のトライと8個のコンバージョンゴールで61対0。
スコットランドは前回のサモア戦から14人の選手を入れ替えていました。
つまり、主力メンバー抜きで61点も取ってしまったんです。
これは、日本チームも性根を据えて試合に挑まなければなりませんね。
スコットランドはこの試合で勝点5を獲得しましたので、これまでの勝点と合わせると10となります。
ということは、2位のアイルランドに1点差で3位になりました。
プールCのチームはロシアを除き日本、アイルランド、スコットランド、サモアと残り1試合を残しています。
当然、日本には全勝して次のステージに進んで欲しいのですが、真剣勝負のため何が起こるかわかりません。
スコットランドといえば、2015年のワールドカップでは日本が負けて次へ進めなかった因縁のチームですよね。
そういう意味でも、10月13日に行われる日本対スコットランド戦は全力で応援しましょう。
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