10月3日に日本代表は、10月5日に行われる日本対サモア戦の先発メンバーを発表しました。
以下がそのメンバーです。
サモア戦先発メンバー
1:稲垣 啓太
2:坂手 淳史
3:具智元
4:ヴィンピー・ファンデルヴァルト
5:ジェームス・ムーア
6:リーチ・マイケル
7:ピーター・ラブスカフニ
8:姫野 和樹
9:流 大
10:田村 優
11:レメキ・ロマノラヴァ
12:中村 亮土
13:ラファエレ・ティモシー
14:松島 幸太朗
15:山中 亮平
控え
16:堀江 翔太
17:中島イシレリ
18:ヴァル・アサエリ愛
19:ヘル・ウヴェ
20:ツイ・ヘンドリック
21:田中 史朗
22:松田 力也
23:福岡 堅樹
サモア戦の勝利の方程式はこれだ!
なんと!フランカーのリーチ・マイケル主将が2戦ぶりに先発復帰していますね。彼がピッチにいると私も興奮してきますからと当日の試合が楽しみなんですよ。
でも、ちょっと残念な情報があるんです。なんでもサモア戦ではリーチ・マイケルはゲーム主将を外れるらしいんです。
はぁ?それってどういう意味??ラグビー初心者な私には理解できません。
チーム主将はゲーム主将を兼ねたらダメなの?
そこで、よくよく調べてみたら、リーチ・マイケル主将の負担を少なくすることでサモア戦により専念して欲しいというジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチの作戦らしいんですね。
それじぁ、ゲーム主将は誰がするんですか?って話になりますけど、それがピーター・ラブスカフニなんです。
つまり、チーム主将はリーチ・マイケルが務め、ゲーム主将をピーター・ラブスカフニが務める「共同主将」なのです。
ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは、共同主将という形を取ることは、日本チームが原点に帰って日本の力をマックスに持っていく考えのようです。
まさに、これが「勝利の方程式」と言っても言い過ぎではないと私は思います。
リーチ・マイケルも負担が減った分、開幕3連勝に向けて思い切りプレーに専念できるでしょう。
だって、ロシア戦ではリーチ・マイケルは普段のようなキレのある動きが見れなかったし、アイルランド戦でも先発外れてましたからね。
一方、ピーター・ラブスカフニも頼りになる選手ですよ。
リーチ・マイケルが出れない時にはゲーム主将を立派に務めていた経験がありますからね。
それに、なによりもリーチ・マイケル本人が、「彼がゲーム主将で、僕がチームの主将。2人で今週の準備も凄くうまくできている。僕の負担が少し軽くなった」と話しているそうです。
とにかく負けられないサモア戦です。
あの手この手を駆使してがむしゃらに勝利を手にしてもらいたいと思います。
まずはベスト8入を果たすためには、4トライ以上で与えられるボーナス点獲得も大きく求められるわけです。
リーチ・マイケルとピーター・ラブスカフニの共同主将の二人三脚はもちろんですが、先発そして控えの選手一丸となってサモア戦は絶対に勝ってもらいます。
コメントを残す