サモア代表のシバタウをご存でしょうか?
シバタウはハカの仲間で、ニュージーランド(オールブラックス)のハカはカマテと呼ばれています。
他にも、トンガ代表はシピタウ、フィジー代表はシビ、そしてサモア代表はシバタウと呼ばれているわけです。
サモアのシバタウを試合前に行うことで、自らの闘志に火を付けモチベーションをアップさせる意味があるんですよ。
各国のハカを見ると「怖いよお」って思えるものもあれば、「ユーモラスかも?」みたいなものまであります。
サモアのシバタウに関して言えば、どちらかというと軽い踊り(ダンス?)みたいに私は思います。そんなに過激でもないし、軽い気持ちで見れますね。
しかし、サモア代表はシバタウを行うことにより、すぐに戦いのモードに気持ちが切り替わりますから注意が必要です。
日本チームが油断するとは思えませんけど、強靭な肉体を誇るサモアの選手が戦闘態勢に入ったら手がつけられません。
選手たちの士気は高まるし、チームの団結力も固くなるし、反則を取られても仕方ないって攻めの姿勢でガンガン突っ込んでくるのは間違いありませんね。
サモアがその気になると、なんというか一種独特な雰囲気に会場が包まれてしまい、日本チームが萎縮してしまうかも。
そうならないためにも、サモアがシバタウをやってる時は、ぐっと平常心を保ち、冷静な心で見てて欲しいです。
というか、せっかくなので日本チームも独自のハカを作れば良いと思うんですが。
娘に話したらエグザイルに作ってもらえばいいのにって言ってました。
大好きな姫野選手がハカを踊る姿を見たいそうです。絶対ありえない話ですけどね。
とにかく、10月5日(土)の19時30分に豊田スタジアムで行われる日本対サモアの試合は、気合を入れて応援することを誓います。
がんばれ日本!4トライ以上によるボーナス得点を含む勝点5はどうしても獲得しなければなりません。
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