10月5日に日本が対戦するサモアには弱点はあるのでしょうか?
そんな疑問を持った私は自分なりに調べてみることにしました。だって、日本の対戦相手ですから気になるでしょ?
スポーツニュースでも取り上げられているのでご存知でしょうけど、昨日の試合でサモアはスコットランドに負けてしまいました。しかも1点も取れなかったんですよ。
ということで、昨日の段階で1勝1敗で勝ち点を5から伸ばすことが出来ませんでしたから4位に後退したわけです。
では、どうしてサモアは負けたのか? サモアの何が悪かったのか?
ここが分かれば日本チームにもサモア対策が取れるのではないでしょうか?と、ラグビー初心者の私は考えたわけです。
サモアの弱点とは
そこで、サモアの試合を振り返ってみることにしました。
すると、ペナルティートライやイエローカード、それから危険なタックル、スクラムやモールを崩す反則、ハンドリングエラーと、自滅的なプレーが目立ったんですよね。
もしかすると、いつもどおりのプレーが出来ないとイライラして、つい反則やエラーをしてしまうのではないでしょうか?
反則もその試合だけで済めば問題ありませんが、今回は3人の出場停止も痛いですよね。
しかも、中4日で日本と戦うわけですから条件的にもきついと思います。(日本は中5日)
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今回の件でフィドウは少なくとも日本戦は出場できないと見られていますし、ロシアとの試合で危険タックルをしたマトゥウとリーロは3試合の出場停止を食らっています。
そして、残念な情報なのはサモアがワールドカップで取られたペナルティートライは通算9個目で歴代ワースト記録だという点です。
もともとラグビーはディシプリンが大事にされるスポーツなんです。ディシプリン、つまり、規律とか統制って意味ですね。
これを踏まえた上で今のサモアチームを見ると、モラルやミスというマイナス面が浮かび上がってくると私は思うんですよ。
サモアもわざとやっているわけではないのは見てわかります。でも、一生懸命やっていてもミスはするし、審判から見れば反則と取られても仕方のない場合もあるでしょう。
サモアのボールを持った時の突進力は凄まじいものがありますから、日本はダブルタックルで防ぐことになるでしょう。
もし、サモアの攻撃をその都度防ぐことが出来たのなら、うまくプレーできない苛立ちでエラーや反則を起こす確率が高くなるのではないでしょうか。
そうすると日本にも十分に勝機はあると思いますね。
混戦模様のプールAですが、我が日本チームが1位で通過してベスト8に進めることを心から願って応援していきます。
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