ニュージーランド対ウェールズのラグビーワールドカップ3位決定戦が、11月1日の18:00より東京スタジアム(東京都調布市)で行われました。
早いもので、9月20日にワールドカップが始まり、もう11月です。
この40日あまりの時間にたくさんの刺激的な試合が行われました。
そして3位決定戦です。
ここに日本はいないのはとっても残念ですが、それはそれで次のワールドカップに取っておきましょう。
さて、試合の模様は以下の通りです。
ニュージーランド対ウェールズ前半
前半5分にニュージーランドのジョー・ムーディーがトライを決めて、リッチー・モウンガ
がコンバーションゴールで7対0。
その6分後にはボーデン・バレットがトライ、リッチー・モウンガがコンバーションゴールで14対0。
ウェールズの得点は前半19分に入ります。
まず、ハラム・エーモスがトライ、リース・パッチェルのコンバーションゴールで14対7と反撃開始です。
前半27分にはリース・パッチェルのペナルティーゴールで14対10としました。
しかし、ニュージーランドは強かったです。
前半33分にはベン・スミスのトライ、リッチー・モウンガのコンバーションゴールで21対10。
前半41分にもベン・スミスのトライ、リッチー・モウンガのコンバーションゴールで28対10。
前半終了
ニュージーランド対ウェールズ後半
ニュージーランドのライアン・クロティが後半2分にトライを決め、リッチー・モウンガのコンバーションゴールで35対10と突き放します。
後半19分にはウェールズのジョシュ・アダムズがトライ、ダン・ビガーのコンバーションゴールで35対17。
ウェールズが追いつけるか?って思っていたら、ニュージーランドのリッチー・モウンガがトライを決め40対17とされます。
そのまま試合終了でした。
ニュージーランド対ウェールズまとめ
終わってみれば、トライはニュージーランドが6、ウェールズが2。
コンバーションゴールがニュージーランドの5、ウェールズの2。
ペナルティーゴールはウェールズが1、という結果。
ウェールズは1987年第1回ワールドカップで3位になった経歴があります。
もしかしたら今回も3位になるのかって期待はありましたが、力及ばすで残念です。
ただアダムズが大会トライ王に近づく7つ目のトライを挙げたのは感動です。
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