ニュージーランド対アイルランドの準々決勝が10月19日東京スタジアム(東京都調布市)で行われました。
試合前にはニュージーランドのハカ「カパ・オ・パンゴ」が披露されました。ワールドカップでハカの存在を知りましたが、やっぱり盛り上がりますね。
さて、肝心の試合はどうなったでしょうか?
ニュージーランド対アイルランド 前半試合
先制はニュージーランドのリッチー・モウンガでした。ペナルティーゴールで3対0。
その後、14分にはアーロン・スミスがトライ、リッチー・モウンガのコンバージョンゴールで10対0とします。
そのわずか5分後に再びアーロン・スミスがトライ、リッチー・モウンガのコンバージョンゴールで17対0。
ううむ、このコンビ、息が合ってますねぇ。
前半32分にはニュージーランドのボーデン・バレットがトライで22対0。その後のコンバージョンゴールはリッチー・モウンガが失敗。
22対0で前半終了です。
ニュージーランド対アイルランド 後半試合
後半もニュージーランドの攻撃は続きます。
後半8分にコーディー・テイラーがトライを決め27対0。リッチー・モウンガのコンバージョンゴールで29対0とします。
後半9分から20分までは両チームの選手交代が目立ちます。ニュージーランドが6人、アイルランドは5人が入れ替わりました。
後半21分にはマット・トッドがトライを決めて34対0と点差を広げました。
あぁ、アイルランドはこのまま無得点のままなのか・・・と諦めかけたその時!
後半29分にアイルランドのロビー・ヘンショーがトライを決めて34対5。ジョーイ・カーベリーのコンバージョンゴールで34対7としました。
しかし、その後、ニュージーランドのジョージ・ブリッジがトライ、リッチー・モウンガのコンバージョンゴールで41対7と再び点差が・・・。
後半36分にはアイルランドの認定トライで41対14とするも、3分後にはニュージーランドのジョーディー・バレットがトライを決めて46対14で試合終了。
ニュージーランド対アイルランド 試合まとめ
さすがニュージーランドは強かったですね。ワールドカップで3回も優勝してるんですから。
ニュージーランドにはバレットという3兄弟がいるんですね。しかも3人が同じピッチでプレーするのですからスゴイ兄弟です。
兄弟だから息もピッタリなのかもしれませんね。
ニュージーランドが7トライに比べてアイルランドが2トライでした。
アイルランドは大事なところで攻撃を封じされた感じでした。
この試合の結果、準決勝は10月26日(土)、17:00より横浜国際総合競技場にて、ニュージーランド対イングランドで行われます。両チームとも全力で頑張ってください!
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