ニュージーランド対カナダの試合が、10月2日に大分スポーツ公園総合競技場において行われました。
おおよその予想通りなのでしょうか、63-0という大量得点でニュージーランドが勝利しましたね。
さすがオールブラックス、強さがハンパないですから。これで9得点でプールBで2位となりました。
1位のイタリアとの差はわずか1点ですから、この組も混戦模様の予感がします。
ニュージーランド対カナダの試合内容とは
もうね、すごいです。ニュージーランドは。
前半開始4分にはスクラムからインゴールまで押して押してペナルティトライを決めます。これで7点先制です。
8分にはジョーディー・バレットがトライを決めて、10分にはリッチー・モウンガがコンバージョンゴール。ここで14対0。
17分にソニービル・ウィリアムズがトライ、18分にはリッチー・モウンガがコンバージョンゴールで21対0となりました。
まだ20分も経っていないのに21対0ですから、ニュージーランドの攻撃は容赦ありませんね。迫力あります。
36分にはボーデン・バレットがトライを決めてリッチー・モウンガがコンバージョンゴール。ここで28対0です。
いや~、絶対外しませんよね~リッチー・モウンガはコンバージョンゴールを。よっぽどキックには自信があるのでしょうね。
こういう感じで前半28対0で終了しました。
私は点が取れないチームがいるとかわいそうになってついつい応援したくなるんですよね。
さぁ、カナダよ。反撃開始ですよ~~~。
しかし、ニュージーランドは容赦ありませんでした。これが真剣勝負なんですね。
ニュージーランド対カナダ後半内容
まず、後半すぐにリコ・イオアネがトライ、そしてリッチー・モウンガがコンバージョンゴール。ここで35対O。
4分にはスコット・バレットがトライを決めてリッチー・モウンガがコンバージョンゴールで42対0
7分にシャノン・フリゼルがトライで、リッチー・モウンガがコンバージョンゴール。ここで49対0となります。
10分にブラッド・ウェバーがトライを決めてからのリッチー・モウンガがコンバージョンゴールで56対0。
16分にブラッド・ウェバーがトライ、リッチー・モウンガがコンバージョンゴールを決めて63対0となってしまいました。
この後、カナダは5人の選手を交代させましたが、点を入れることは出来ませんでした。
強いですね、ニュージーランドは。しかもジャージが真っ黒なので迫力がハンパありません。
っていうか、冒頭のハカで圧倒された気がしますよね。
ニュージーランドは一回戦から先発メンバーを11人も入れ替えていたようですから、カナダ戦はかなり意識して望んでいたと私は思います。
開幕からの2連勝で勝ち点9を掴んだニュージーランドはプールBではイタリアに次ぐ2位につけています。しかもその差1点です。
プールBも相当面白い展開になると予想されますね。
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